大学入試の長文読解やTOEIC®、TOEFL®にも対応できるよう準備をしていきます。高校１年生では、TOEIC®やTOEFL®などに出てくる英語文法や社会的な知識が十分でないので、引き続き身近なニュースや記事を使用しながら英語脳を鍛えていきます。高校２年生からは、時事英語やディベートも学び、学問的な長文も多いTOEFL®や、大学入学後のクラス分けでも使われるTOEIC®の内容も扱っていきます。

リスニング

毎月ひとつのニュースなどを聞いて内容を聞き取り、要旨をまとめる練習。

リーディング

ニュース、学問的な長文を読み、内容把握、要旨をまとめる練習。

ライティング

ひとつのテーマを決め、作文・論文（エッセイ）を書き、自分の言いたいこと、意見を深く考えまとめていく練習

ディスカッション

2、3の内容をクラスで話し合い、意見交換をしていく練習をする。

高校文法でのいちばん多い躓きの原因は、文法用語です。日本の公教育は日本語で英語を学びます。高校の授業では専門用語をどんどん使います。日本語がわからなくて授業もわからなくなってしまうことが多いのです。次に戸惑うのが時制。これが抑えられるかどうかでその後の文法理解が変わってきます。このふたつを学ぶ最初の3ヶ月が高校文法の勝負です。

1. 高校での学習の仕方を学ぶ。
2. 高校で学習する全文法を学ぶ
3. 長文読解のために必要な文章構成を学ぶ。
4. 大学入試に合わせて、センター試験対策。（２年生から）

「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を、筆記･リスニング･スピーキングのテストで合否を判定するのが英検®（実用英語技能検定）です。特に単語力が必要とされます。5級から4級、3級、準2級、2級、準1級、1級まで7つの級に分かれ、自分の目標を設定し、実力を延ばしていくことができるように構成されています。

• 英語力がどの程度身についているのかを客観的に判断することができます。
• 自分のレベルや目標に合わせて受験できるので、現在の実力を確認し、さらなる目標を設定することができます。
• 高校や短大・大学などの入試の優遇措置や科目単位の免除があったり、教員採用試験でも特別措置を適用する地域が増えています。
• 就職や転職などの履歴書でアピールできる資格です。